嗣希創箱の消閑

小説、落書き、二次創作、etc…。 あなたの暇潰しのお供にどうですか♪ 

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《なのはさん。》3

《なのはさん。》

いち。
に。
さん。
し。
えぴろーぐ。




 ◇◆◇◆◇



 多目的待合室の一つで、模擬戦を映すディスプレイを眺め、思う。……『ディバインシューター』と『アクセルシューター』の違いがでた、いう形かな。

 このはちゃんの魔法はなのはちゃんの魔法に砕かれ、一手遅れた。結果、画面上では今まさに少女へと八つの魔弾が迫り――あっけなく、着弾。

「……あちゃー」

 ドン、という破裂音。もうもうと立ち上る爆煙。それを見やり、思わず苦笑。あ~あ、やっちゃったなぁ、このはちゃん。

 なのはちゃんと違い、彼女の実力はわからない。だけど、ずっと入院していたこのはちゃんに体力があるとは思えないし、何より肉体的成熟具合からみてもなのはちゃんとの体力差は明らか。だから、このはちゃんがなのはちゃんに勝つには無駄な魔法は使えないわけで。……これは、模擬戦とは言え、なのはちゃんのリミッターを外したんは失敗やったかな?

 そんなふうに私が思っていると、



「――うまいな」



 そのつぶやきに、目を丸くする。……え? 横を見れば、同じようにディスプレイを眺めとったシグナムが、感嘆したとばかりの表情で居た。

 ? 『うまい』て……なのはちゃんがか?

 いや、でもさっきのは――

「……ああ。うまい」

 そう苦笑して頷くのはヴィータ。私の向かいで、シグナムの隣に座り、同じようにつぶやいた。

「デバイスがストレージってのもあるんだろーけど……。に、したって、障壁をはるんが早ー」

 ……え? このはちゃん……障壁、はってたんか?

「さらには着弾と同時に爆破、というのもうまい。最低限の魔力運用で防御と同時に相手の視界を奪って次に繋げている」

 見ろ。そう言って顎で示すシグナムに従ってみれば、今まさに爆煙の向こうから三つの魔法弾が放たれるところだった。

「なのはちゃんからこのはちゃんは見えないですし、ここは防御、ですか?」

 そう真剣な目で魔法弾の行方を追い、問うのは私の肩に座したリィンフォース・ツヴァイ。

「え? でもさっきと同じようにシューターで……じゃ、だめなの?」

 そう不思議そうにこぼすのはシャマル。私らの座る四人がけのテーブルの、それぞれの前に飲み物の入ったカップを置き、私の隣に腰掛ながら問うた。

「ハッ! 戦ってんのはどっちもなのはだぜ? 同じ手なんか――」

 通じねー。

 そんなヴィータの台詞が聞こえとるはずはないやろうが――結果はその通り、なのはちゃんはそれを避けることにしたらしい。

 即座に空へといくなのはちゃん。それを追うでもなく、それまで彼女が居た場所へと向かうこのはちゃんの魔法。……まぁ、姿見えんのはお互い様やしな。避けるんは容易い――



 瞬間、桃色の閃光が爆煙を吹き飛ばした。



「なっ!?」

 目を剥く。そんな……!? だって、姿見えんのはお互い様で――なのに、なんで正確になのはちゃんを狙えるん!?

「……やはり、うまいな」

「ああ」

 狙い違わずなのはちゃんに当てられる、このはちゃんのディバインバスター。それこそ、まるで見えていたかのような正確さに目を白黒させとる私と違い、シグナムとヴィータは唸るようにこぼした。

「これだけを見れば、さきの攻防は布石のようだな。それこそ、わざと安易に砕かせたようですらある」

「……つか、普通はしねーって。サーチャーを魔力弾に偽装して打ち出す、なんてよ」

 ああ、なるほど。それでこのはちゃんにはなのはちゃんが見えてた、と。

「でも、なのはちゃんも防ぎきって無傷ですし、これからです」

「そやな」

 リィンの言葉に頷き、画面を見れば、二人が空中戦をし始めるところやった。

 ……戦闘に『流れ』いうんがあるなら、戦況は、ややこのはちゃんが優勢、かな?

 最初のシューター対決はなのはちゃんの圧勝。でも、そこからの返しが見事で……それこそ、『さすが』って感じや。

 さすがは、なのはちゃん――そう思う一方で、『だけど』とも思う。

 ……だけど、このはちゃんはなのはちゃん、なのかな? なのはちゃんのクローンで、なのはちゃんの記憶と姿をもってる、といっても、彼女は……なのはちゃんじゃ、ない。

 どんなに似てても、違う。どこまで同じでも、なのはちゃんじゃない。

 だって、なのはちゃんは――他に、いる。私たちの知ってる、私たちの親友である『高町なのは』は……別にいる。

 だから――……だけど、彼女だってなのはちゃんで。

 だから――……だけど、私たちは彼女の扱いに困ってた。

「魔力、体力ともに高町が優勢なのには変わらぬが……」

「だけど、戦技は……なのはの方が、下、か?」

 画面を、見る。

 そこに答えを見つけようと、真剣に。



 ◇◆◇◆◇



 さすがに……強い。

 蒼天を、黒き甲冑で滑空し、白き衣の追撃を避ける。

『カートリッジなんてドーピングが無いぶん、火力の差がデカいね』

 手のなかの杖から、ねもう。それに冷や汗とともに内心で頷き、飛来する数多の魔弾を旋回、回避。合間と射線を計算し、隙をみつけてはS2Uで砕いていく。

 ……やるまえからわかってたけど、やっぱりキツい。ねもうの言うとおり、カートリッジシステム搭載型のインテリジェントデバイスも問題だけど…………それより、体力差が深刻。

 体格差、身体年齢の差もそうだけど、なにより今日までずっと動きつづけていたのだろう彼女と、ほんの二月まえまでベッドのうえだったわたしとでは、差ができて当然。それこそ、この模擬戦が始まるまえからわかりきっていたし、それ相応のプランも練ってきた。

 だけど――

『おいおい、弾幕ゲーかよ……。こっちは魔力と体力を温存しなきゃなんに、容赦ねーな』

 ……失敗した。

 あまく見ていた。

 数十に及ぶ桃色の魔弾。その速さ、正確さをまえに、いまのわたしは防戦一方。ジリ貧もいいところだった。

『奇襲、奇策のプロでも、この弾幕をかいくぐるんは、さすがにしんどい?』

 ……できないことは、ない。

 だけど、仮に彼女に近づけたとしても…………たぶん、いまは悪手かな。

 シューターを避け、さばきながら思案。……相手はオーバーSクラスの空戦魔導師で。さきの、わたしのバスターを無傷で防ぎきったことから、彼女の障壁が並の魔法じゃビクともしないだろうことは想像に難くない。

 それを破ろうとすればさすがに隙ができちゃうし。彼女自ら障壁を爆破し、距離をかせいでのカウンターも、こわい。零距離バインドなんてされたらゲームセットだ。

『ウハw なにその無敵チートwww ……って、なるほど。なのはの相手ってのは、むしろ接近してからの方がキツいのか』

 それは…………ちがう。

 チラリと振りむき、上空からこちらの動向をうかがいつつシューターで弾幕をはる彼女を睨み、こころのなかで告げる。

 ……わたしが『なのは』なら、たぶんクロスレンジは苦手なはず。

『ああ。そう言えば、なのはって運動音痴だったなwww』

 …………ちがう。

 すこし、他より苦手ってだけ。

『ふーん。――って、あれ? でも、君は? 君も「なのは」だろ?』

 それは――……だけど、それ以外に活路は、ない。

 わたしは、マルチタスクの許すかぎり彼女の弾丸の軌道をシミュレートし。そこに、いままで走破してきた模擬戦場の図を描き、自身と相手と魔法の射線を引き、計算。

 そして、



 振り返りざまに、ディバインバスター。



「――――ッ!?」

 目を剥く、なのは。そして即座に障壁を貼って防ごうとし、



 わたしへと迫るシューター。そのうちの幾つかはバスターで消し飛ばしたが、それでも二つ三つはコントロールせずともわたしへと滑空し続け、



 ――バスターを、解除。



 飛行魔法を、解除。



『目眩まし、好きだねぇ』

 わたしのバスターがなのはの障壁に当たり、爆発。そして彼女の視界をわずかな間ながらも遮り、

 わたしは、わたしがそのまま滑空していたら当たっていただろうシューターを、バスターの反動と飛行魔法の解除による重力と余剰飛行のちからを借りて避け、過ぎ行くのを見送るや加速の魔法を起動。ビルの影へ。

「……はぁ、……はぁ」

 壁に背をあて、とりあえず息を整えようとする。

 これは…………キツい。

 額をすぎる汗。背中をぬらす汗。S2Uを握る手も汗にぬれ、早まる動悸は否が応でもわたしの気を急かす。

 ……まずいな。計算以上に…………体力が、ない。

『って、一休みしてる間も無いんじゃない?』

 ……そうだね。

 チラリと、冒頭に生み出し、隠していたサーチャーからの映像をみる。

 どうやら、今回はなのはの方でも索敵の魔法を使うらしい。足下に魔法陣を浮かべ、集中している様子から察するに……魔力反応をサーチするタイプの魔法、かな。

『まぁ、わざわざ映像付きの球体を飛ばすよりかは使い勝手も良いんでない?』

 ねもうのことばに、そうだね、と頷いて返す。

 たしかに、彼女クラスの砲撃魔導師なら、わたしの位置を特定した後、壁抜きで相手を撃てるだろうし。わたしみたいに、わざわざ壊されやすいサーチャーを飛ばしてそれを維持し続けたり、映像を見て確かめたりは不要だろう。

 ……だけど、その魔法には――弱点が、ある。

『お。あっちは君をみつけたみたいだぜ』

 空中投影されたディスプレイには、こちらに杖を向け、砲撃魔法だろう、魔力をチャージし始めた彼女がみえた。

 だから――ここが、勝負どころ!



 ◇◆◇◆◇



 いつもあたし達が使っている模擬戦場。その端のビルの上で、あたし達は白と黒の舞踏を映し出すディスプレイを眺めていた。

「…………すごい」

 思わず、こぼす。

 見つめる先は、黒き衣の少女――高町このは。

 あたし達の部隊の隊長で教導官である高町なのはさんの妹で。ほんの二ヶ月前まで入院していたらしい、誰もその実力を知らなかった少女。

 だけど――……すごい。

 たしかに、誰も彼もが思っていた。あの高町なのはの妹なら強いだろう、と。そしてだからこそ、なのはさんがたかだか模擬戦なんかでリミッターを外す許可をもらい、それをあたし達に見学させるなんてことをみな疑いもせずに良しとしていた。

 ……なんだ。ただの身内自慢か。――そんなふうに初めは斜に構えてすらいたが、

「うわぁ……どっちもすごーい」

 そう呆然とこぼすスバルに、内心で同意。……うん、どっちもすごい。

 例えば、最初の攻防。同じように、いくつもの誘導弾を放ちあう二人。そのとき、妹さんの方は、あのなのはさんより先に魔法を放っていた。

 ただ、結果的には妹さんの威力負けによる、なのはさんのカウンター。かと思えば、そのときの爆煙を利用してのカウンター。

 その、不意打ちだったろう砲撃を無傷で防ぎきったなのはさんもさすがだけど…………やっぱり、妹さんの戦い方が、すごい。

「えと、このは……ちゃん、の魔導師ランクって、どれくらいなんですか?」

 そう問うのはキャロ。あたし達フォワード陣と同じくディスプレイを眺めていたフェイトさんにむけ、小首を傾げた。

「…………。このはは、魔導師ランクの認定試験……受けてないから」

 果たして、どこか歯切れ悪そうにフェイトさん。模擬戦が始まってからこっち、どういうわけかわざわざバリアジャケットとデバイスをセットアップし、誰よりも真剣に二人の戦闘を睨んでいた彼女の態度は……やっぱり、どこかおかしい。

「え? でも、それじゃあなんでなのはさん、リミッターまで外してやってんですか?」

「それは……」

 スバルの、当然とも言える問いにフェイトさんは視線を逸らし、

「――このはさんが強いのは知ってるから、ですよね?」

 なぜか、エリオが答えた。

「え? エリオくん、このはちゃんのこと知ってたの?」

 そしてそんな彼にキャロが問い、

「…………」

 エリオは無言で、どこか隣のフェイトさんと同じような複雑そうな表情でキャロから視線を逸らし、ディスプレイを睨んだ。

「……ま、知らなきゃやらないでしょ。こんな、模擬戦」

「だね、ティア」

 ……なんか、わけありみたいね。そうあたし達は察し、そして肩をすくめてのあたしの言葉に、ことさら明るくスバルは同意して雰囲気を緩和させようとした。

 …………とは言え、やっぱり妹さんの戦い方がすごいのには変わらない。

 ディスプレイを睨み、思う。さっきまでの空戦もだけど……なんでなのはさんのシューターを全部見切れんの? なんで、そのうえカウンターまでできんの?

「これで…………九歳?」

 また、思わずこぼし、

「うはぁ。さすが、なのはさんの妹だねぇ」

 同じようにポツリとこぼすスバル。

 そして、



「――違います!」



 エリオは、否定した。

「……違い、ます」

 驚き、目を丸くするあたし達なんて無視し。エリオは拳を握り、涙で瞳を濡らして、どこまでも真剣な顔で告げる。

「なの――……このはさんが強いのは、たしかに生まれもった才能、なのかも知れません。でも……なのはさんの妹『だから』じゃ、ありません」

 …………ぁ。

「なのはさんだってそうです。みんな頑張ってるから……頑張ったから、です」

 そう言って、ついには肩をふるわせ始めた少年を、隣のフェイトさんは抱き寄せる。キャロが、身を寄せる。

「……エリオ」

「エリオくん……」

 ……あたしはスバルと視線を交わし、揃ってディスプレイへと視線を戻した。

「ティア……?」

「……うん」

 言葉は、要らない。

 ただお互いに思い、思っているのだとわかっているから、今は少女をみる。

「…………がんばれ」

 ビルに隠れ、息を整えている妹さんを――このはを見つめ、こぼす。

 がんばれ。……そう、いつの間にか、こぼしていた。

 がんばれ。いつの間にか、そんなふうにエールを送っていた。

「……がんばれ、このは」

「がんばれ!」

 ……それは、誰の目から見ても、勝敗は明らかで。誰も彼もが、なのはさんが負けるなんて微塵も思っていなくて。

 それは、少女にしても同じで。どんなにうまく魔法を使えても、その差は歴然で。……勝てないと、わかっていて。

 だけど、少女は戦っていた。雄弁に、想いを語っていた。

 声無く。言葉無く。少女は、だけど全身で、あたし達に伝えていた。



 ――わたしを、みてほしい。



 そんなふうに、あたしには見えた。

「……がんばれ、このは」

 あたしは、だから、見つめる。

 『高町なのはの妹』の高町このはではなく、

 高町このはという名の一人の魔導師の戦いを。

 あたしは、見つめる。……知らず、少女に自身を重ねて。

 そして、

 魔力探査で少女の位置を探り、砲撃魔法のチャージをし始めるなのはさん。おそらくは壁抜きで影に隠れたままの彼女を撃ち抜くつもりなんだろうけど……。

 対するこのはは、それをいつの間にか飛ばしていたらしいサーチャーで見つめ、



 果たして、同じく――壁抜きバスター。



「なッ!?」

「え!?」

 迸る、桃色の閃光。

 射線は狙い違わずなのはさんに向けられ、

「だけど、それは――」

 甘い。それは悪手。

 もしそれで先手を取れても、壁抜きを強行してしまった分、このはの方が不利。

 そして何より、



 ――果たして、なのはさんのバスターが、このはのそれを押し戻していく。



「…………やっぱり」

 カートリッジがある分、火力ではこのはの方が――

「――――ッ!?」

 そして、

 当然の帰結として――





 ――ビルの倒壊が、少女を守った。



 ◇◆◇◆◇



 ――それは、ちいさな疎外感でした。



 バスター、解除。



 ――仲のいい家族のなかで……わたしだけ、どこか浮いているような気がした。



 加速魔法、フラッシュムーブ起動。垂直加速。



 ――なにか、できないか。なにか、わたしにしかできないことはないか……と、さがして、もとめていました。



 同時、隠していたサーチャーをなのはに向け、発射。



 ――だから、魔法に出逢って……だから、ユーノくんに必要とされて、うれしかった。



 背後からの不意打ち。そして倒壊によって立ち上る煙に隠れ、なのはの頭上へ。



 ――……だけど、失敗した。



 砕かれるサーチャー。



 ――フェイトちゃんに一度として勝てず……彼女を救えず、虚数空間へと飲まれる最後を見送ることしかできなかった。



 倒壊するビルを見て、それからハッとした顔を上空にいるこちらに向けるなのは。



 ――せっかく知り合った……仲良くなれそうだったはやてちゃんと戦って、負けて。けっきょく海鳴ごとアルカンシェルで…………殺した。



 フラッシュムーブと落下による加速で距離を詰め、魔力を込めた一撃を――



 ――……わたしは、もとめていました。



 なのはに、フラッシュインパクトをぶつけ――ようとして、かざした杖と障壁に防がれる。



 ――わたしは、居場所を、もとめていました。



 同時に、予め用意していたのだろう、なのはの魔法で四肢を固定される。



 ――わたしは、わたしが居てもいい場所を……わたしを必要としてくれるところを、もとめていました。



 なのはは障壁を解き、勝ちを確信してかニヤリと笑って、



 ――ずっと……ずっと、もとめていました。



 対してわたしは、固定されたバリアジャケットの手甲とブーツを――破壊。バインドを、外す。



 ――……さいごまで。



 目を剥くなのは。その腹部にS2Uを突き出し――ブレイクインパルス。なのはを吹き飛ばした。

「……はぁ、……はぁ!」

 肩で息をする。

「……はぁ、はぁ!」

 動悸が激しい。ドクン、ドクン、と心臓の音がうるさい。

 明滅する視界。汗が頬をつたい、顎をつたって、おちる。

 ……だめ、だ。膝が笑い、風にさらす手足のふるえが抑えられない。もう、体力が…………限界。

『チェックメイト、と。いやぁホント、最後まで不意打ち騙し討ちでしたなぁ、ナノハさんや』

 …………。

 ……だって、そうしなきゃ、勝てないから。

 勝てなかったら、意味……無い、でしょ?

『そうだね。でも――』

 果たして、





『――だから、君は…………勝てないんだよ』





 わたしが、ねもうのことばに反応するまえに、



「――――ッ!?」



 わたしは桃色の、見慣れた閃光に飲み込まれ――



『……油断大敵、ってね』



 わたしの意識は――





 ――…………反転、した。






いち。
に。
さん。
し。
えぴろーぐ。
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コメント


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アルカンシェルじゃ地球ごとは無理、闇の書が地球壊したのか、アルカンシェルで海鳴周辺ふっとばしたのか
、どっちかでしょ

無虚 | URL | 2010年07月15日(Thu)21:14 [EDIT]


ご指摘感謝!

> アルカンシェルじゃ地球ごとは無理、闇の書が地球壊したのか、アルカンシェルで海鳴周辺ふっとばしたのか
> 、どっちかでしょ

……正直、アルカンシェルの威力がイマイチわからないんですよねぇ。

ウィキには『撃ち出される弾体自体に攻撃力はほとんどなく、着弾後一定時間の経過によって発生する空間歪曲と反応消滅で対象を殲滅する。その効果範囲は発動地点を中心に百数十キロに及ぶ』ってありますけど……効果範囲だけ見ても核兵器何百発分だよ、と。
『空間歪曲と反応消滅で』っていうのもいまひとつピンときませんが、少なくとも一発でそこまで消し飛ばせる威力って、それだけで余剰被害がそうとうなような? というか、消しとばしてるのかな?? そも魔力砲の被害って、どんなの??? そんだけの物質を消滅させたら気候とかかわらね???? ……あれ、地球オワタw? ←的な思考の果てでしたが、ご指摘のとおり「地球」を「海鳴」にした方が確実ですね。

ご指摘、ありがとうございました。 

嗣希創箱 | URL | 2010年07月16日(Fri)03:01 [EDIT]


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